後から考えれば馬鹿らしい事ばかり
労働以外でお金を増やしたいと思う事はこれまで何度もある。
なんなら主の収入を労働以外にしたいし、出来れば誰かの元でやりたくないことをやる生活から抜け出したい。
幼稚園・小学校から誰かにやりたくないことを指示され続けてきたのでそんな想いさえ思いつくことなく労働に従事している。
みんなお金がないと普通の生活が出来ないから労働する。
普通の人がお金を増やしたいと思って最初に思いつくのはギャンブル的なものばかりだと思う。
なんだか地域貢献などにつながっていそうな宝くじもかなり負ける確率の高いギャンブルだ。
ネットで調べると2000万分の1だそうだ。こんなギャンブルよくやるよと本気で思う。
誰かは絶対当たるという事だけで買う人がいる。
自分の周りの人が運良く高額当選していたりすると俄然自分もいつか当たるんじゃないかと思ってしまいらしい。
世の中にはもっと確率の良い勝負があるのに。
そんな自分もFXや仮想通貨などのギャンブルに手を染めてきた。大負けや大勝ちもしない代わりに時間は奪われた。
最近も日本の個別株のデイトレに夢中になり、またもや無駄な時間を費やした後、
勝って負けて勝って負けてを繰り返した。
最終的には勝った金が全てチャラになりそうな場面に遭遇し、
かけてた金全てをS&P500に注ぎ込んで落ち着いた。
当初の予想通りS&P500が一番利益を上げている。
毎日数字を見ることはないし、労働力や頭脳の投資がないから負けてもいいという
気持ちにすらなっている。
こんなこと最初から予想できた。
負けなければ経験として蓄積でいないタチなのかもしれない。
S&P500が最強の投資法だなんて知ってるよ。
だけどやっと他の方法で運用してみたいと思わなくなった。