性格がでる畑作り

今日は畑に種を植えに行ってきました。

 

大根に人参にキャベツに白菜

 

時期が少し遅れてしまったものも

ありますが、まぁなんとかなるかと思い

蒔き方の本を読んで挑みました。

 

白菜はあらかじめポットで発芽させてから

植えたのですがキャベツは

種からなので同じ虫除けドームのなかに

成長の違うものが・・

 

自分は初心者だし、

実行することに意味がある!

と思ってある程度雑でもいいやと

いう気持ちでやっていたのですが

 

借りている市民農園の私の隣の畑を見ると

めちゃくちゃ綺麗に整備されています。

 

たまたま借主の方もいらっしゃったのですが

機械でやったのかと思うくらい上手く耕してますし

同じ種まき一つとっても2つ支柱を立てて

糸をピンと張り、直線にそして等間隔になるように

丁寧に蒔いていらっしゃいました。

 

たしかに本を読むとそのようにすると

書いてあるのですが

いい加減な性格である私はその作業をすっ飛ばし、

筋蒔きもパラパラと適当に蒔く始末・・

 

私のいい加減さは母親譲りで、

母は主婦業でそれがいい具合に発揮され

性格的にも安定している要因になっているのですが

 

私の場合、サラリーマンとして

相手がいる仕事なので自分のいい加減なところが

嫌になることもあります。

 

お得意先からも信頼を失う場面もあり、

そのいい加減さを普段の仕事では

見透かされないように努力しているのです。

 

さて、白菜、キャベツは計画通り植えられましたが

里芋までのスペースが想像以上に狭く、

大根と人参の溝施肥が出来ない!

 

仕方なくというか妥協して

3列溝施肥するところを2列にして

↑こういうところがいい加減

 

なんとか大根と人参を植えました

 

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いい加減でもこの市民農園は土がいいので

たぶん上手くいくと思います。

反省がないのでこの性格は

きっと治らないでしょう。