ラムネが脳に効く?

最近東大生が脳の回転が速くするのにラムネが良い!と言っているらしい。

 

実際にテレビなどで言っているのを見たわけじゃなく、人聞きなのだけどネットである程度調べても糖質を取った後とそうでない時で頭の回転を調べた研究などは出てこない。

 

お菓子メーカーの戦略は秀逸だなと思う。

 

糖尿病などの生活習慣病はお菓子が大きく寄与しているのは間違いないし、習慣性も問題だと思う。

急激な血糖上昇の快感さは違法薬物と違い、後ろめたさを伴わないからタチが悪い。

お菓子メーカーとしては糖質制限が一般的になった今、新たなメッセージが必要になったんだと思う。勉強を頑張る子供がラムネを欲しがれば当然親の財布からお金を出して買う。子供が食べれば親も一口くらいもらうだろう。

 

親の血糖値も急激に上昇し、快感が体に植え付けられる。今度は子供のためではなく、親が自分のためだけにラムネを買いに走る。

 

人間は体の糖分が少なくなるとあらかじめ肝臓に蓄えてあった糖質を放出して血糖値を安定化する仕組みがある。

 

そもそも満腹時よりも空腹時の方が集中力は高まるという実感もあるくらいなので、ブドウ糖を取れば頭の回転が速まるなんて眉唾だと思う。

 

だが、子供がお菓子を欲しがっていて、それを肝臓から糖新生が起こるからいらないと言うのはセンスが無さすぎるしアホくさい。

 

だから何も言わないけど、良い大人がチョコレート依存や糖質依存になっているのはみっともないし、食物繊維を伴わない糖質の取得は認知症に繋がるという話もあるので安易な満足を得られるものには注意した方がいい。

 

脳にいいと思って摂っていたものが原因で認知症になったなんてしゃれにならない。

 

畑からさつまいもでも採ってくるか・・・

 

月はながめるもの?

アポロ11号が月面着陸した時に、人類の進化だと喜んだ人もいれば、月はながめるもので行くところではないと批判した人もいるみたいです。

 

魚が陸上へ進化した時も、新たな大陸を人間が発展する時も、生命はそこに未踏の地が有れば進んでいくのがこれまでの人類史です。

 

ひとつの個がその場に留まろうとも、違う個が歩みを進める。

 

新たな世界があればそこに順応するように体は進化していくので現在進んでいる宇宙開発は、私たちの体の進化への呼び水なのかもしれません。

 

今後いつまで人類史が刻まれるのかは知る由もありませんが、一体自分はどう言った流れの中に乗っているのかは把握すべきなのかもしれません。

 

宇宙から比べれば小さな流れですが、例えばスマホやリモートでのコミュニケーションは確実に自分たちの体に変化をもたらしています。

 

自分の中で進化と退化が起きている。最近そんな事を考えつきました。

例えば以前から言われている硬いものを噛まなくなった事による顎の退化。テレビやスマホ、パソコンを長時間見る事による近視の増加。

次々と色々な事に注意を払わなくてはならない事による、集中力の散漫化。

 

なんだか最近では一見進化というより退化ではないかと思える様な事も多いのですが、生存するうえでは遥か昔に飢えは克服しているので、使わない部分が削ぎ落とされ、使う部分に特化しているのではないでしょうか。

 

幸せの追求は生命の一個人には一大事ですが、全体の中の個としてはどうでもいい問題です。

飢えを克服し、人口も爆発的に増えた今では繁殖さえも幸せとしてプログラムされなくなり、一時的な興奮(無料のゲームやクスリ、ギャンブル、酒など)で事が済んでしまうのでしょう。

 

私はまだまだ旧タイプの人間であるのかもしれません。一時的な偽物の興奮では満足できず、やはり生の興奮や本物の成功を望んでしまうのです。

 

だが、これからバーチャル世界がもっともっと進むならそれに合わせて体も順応していき、生の興奮をバーチャルが上回るという意見を持つ個が現れるのだと思います。

 

さらに、これまではそんな個は繁殖出来ず、途絶えていましたがこれからはバーチャルな状態でも繁殖が可能な世界がやってきます。

 

ますます仮想の世界が広がっていき、そこで生身の体はいつか生まれた瞬間から捨て去られ、永遠の生命が誕生するのだと思います。

 

 

 

性格がでる畑作り

今日は畑に種を植えに行ってきました。

 

大根に人参にキャベツに白菜

 

時期が少し遅れてしまったものも

ありますが、まぁなんとかなるかと思い

蒔き方の本を読んで挑みました。

 

白菜はあらかじめポットで発芽させてから

植えたのですがキャベツは

種からなので同じ虫除けドームのなかに

成長の違うものが・・

 

自分は初心者だし、

実行することに意味がある!

と思ってある程度雑でもいいやと

いう気持ちでやっていたのですが

 

借りている市民農園の私の隣の畑を見ると

めちゃくちゃ綺麗に整備されています。

 

たまたま借主の方もいらっしゃったのですが

機械でやったのかと思うくらい上手く耕してますし

同じ種まき一つとっても2つ支柱を立てて

糸をピンと張り、直線にそして等間隔になるように

丁寧に蒔いていらっしゃいました。

 

たしかに本を読むとそのようにすると

書いてあるのですが

いい加減な性格である私はその作業をすっ飛ばし、

筋蒔きもパラパラと適当に蒔く始末・・

 

私のいい加減さは母親譲りで、

母は主婦業でそれがいい具合に発揮され

性格的にも安定している要因になっているのですが

 

私の場合、サラリーマンとして

相手がいる仕事なので自分のいい加減なところが

嫌になることもあります。

 

お得意先からも信頼を失う場面もあり、

そのいい加減さを普段の仕事では

見透かされないように努力しているのです。

 

さて、白菜、キャベツは計画通り植えられましたが

里芋までのスペースが想像以上に狭く、

大根と人参の溝施肥が出来ない!

 

仕方なくというか妥協して

3列溝施肥するところを2列にして

↑こういうところがいい加減

 

なんとか大根と人参を植えました

 

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いい加減でもこの市民農園は土がいいので

たぶん上手くいくと思います。

反省がないのでこの性格は

きっと治らないでしょう。

 

 

トンネル支柱高かった!

トンネル支柱をホームセンターで

買ってきました。

 

5本×4本で2000円くらいしたかなぁ

 

買ってから気づいたのですが

弾性ポールでも代用出来たんですね・・・

 

弾性ポールは1本70円くらい・・・

 

下調べは重要ですね

とにかくやる事が上達の道

ちきりんの日記を好きで良く読んでいます。

 

自分では到底辿り着けない世の中の出来事に

対する考察や、ため息の出るような物事の

捉え方が新しい知見を与えてくれるのですが

同時に自分の浅さを実感する機会でもあります。

 

ちきりんさんのTwitterもフォローしていて

毎日欠かさずチェックするのですが

この前ツイートされてる中に

昔のブログのリンクが貼られていました。

 

それは12年前のブログ記事で、今まで見た事が

なかったのですが、今のちきりんさんの

文体ではない感じがしました。

 

現在の文体に慣れてしまっている私には

少しその文体はキツく感じられ、荒削りな

感じがしました。

 

それを見て私はちきりんさんも成長しているのだと

感じました。

 

もちろん文体は人の好みだし、自分が今の文体に

見慣れているから違和感を感じたのかも

しれませんが、私には日々ブラッシュアップした

結果だと感じたのです。

その変化は地球の公転のようにゆっくりで

短期間では感じられない物だと思いますが、

しかし確実に変化しているのです。

 

長編漫画も1巻と最終話では絵が違うように

続けていく事で変化するものもあるのだと

思います。

 

ちきりんさんは推敲といって、

出来た文章を何度も読み返し

修正するそうです。

 

個人的な日記ではなく人に見せる前提の

ブログだからこその作業ですが

この作業によって飛躍的に成長スピードも

上がってる事でしょう。

 

私も人生がおそらく後半に突入したので

自分の足跡を周りからの評価や

ふわっとした噂話だけでなく

自分の意思で刻んでいきたいと

思うようになりました。

 

 

 

ナスの1番花

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家庭菜園で育てているナスの1番花が咲き、暫く経ってから実がなってきました。

 

野菜の栽培に関する本を読むと1番最初に付けた実は後々の負担になるので早いうちに摘み取ってしまった方がいいと書いてあります。

 

自分で育てた最初のナスに初めて実がなった!

 

これが嬉しくてなかなか摘み取取ることが出来ずにいます。

 

横から妻が

取れないなら取ってやろうか?

と、気軽に言ってきますが振り払っています

 

このナスって取ったとして

食べれるんでしょうか。